よくある質問

海外に住んでいても、韓国でマウスピース矯正はできますか?

治療期間中ずっと韓国に住む必要はありません。必要なのは、渡航日程に合わせて組み立てた治療計画です。

多くの場合は可能です。マウスピース矯正は段階ごとのマウスピースを前もって製作できるため、年2〜4回の韓国での来院と、その合間のオンライン確認で治療を進められることがあります。適応かどうかは精密検査のあとに判断します。

最終確認 2026.10.09・監修:イ・グンヘ院長(이근혜)、歯科矯正科専門医

1. マウスピース矯正が遠距離の治療に向いている理由

ワイヤー矯正は4〜6週ごとにチェアでワイヤーを調整する必要があるため、頻繁に通えない方には現実的ではありません。マウスピース矯正は仕組みが異なり、歯の動きの流れ全体を治療開始時にデジタルで計画し、数段階分のマウスピースを前もって製作できます。交換は予定に沿ってご自身で行うので、どこにいても続けられます。

その代わり、自己管理の比重が大きくなります。マウスピースは装着している間しか働かず、目安は1日20〜22時間です。クリニックから離れている間に装着時間が減ると、歯の動きが計画より遅れ、追加の調整段階(リファインメント)が必要になる可能性が高まります。

2. 来院スケジュールの組み立て方

海外在住の方向けの進め方では、チェアで行う処置を韓国への渡航時にまとめ、それ以外はオンラインで対応します。

  • 1回目の来院:パノラマX線とセファロ(頭部X線規格写真)、口腔内スキャン、写真による精密検査と、治療計画の説明。
  • 2回目の来院:アタッチメントの装着、必要に応じたIPR(歯と歯の間をわずかに削る処置)、次の渡航までの数か月分のマウスピースのお渡し。
  • 3回目以降:経過の確認、リファインメントが必要な場合の再スキャン、次の分のマウスピースのお渡し。

渡航の合間は、決めた間隔で写真を送っていただく方法で経過を確認するのが一般的です。次の段階に進む前に、マウスピースがきちんと合っているかを医師が確認します。

3. 海外在住での治療計画を制限する要因

すべての症例が当てはまるわけではありません。複雑な歯の移動、抜歯を伴う症例、骨格的な問題がある場合は、年に数回の来院よりも密な管理が必要になることがあります。また途中のリファインメントで段階が増え、マウスピースの供給計画が変わることもあります。アタッチメントが外れたり、マウスピースが合わなくなったりした場合は、予定より早い来院が必要になる場合があります。

実際のところ大切なのは、治療計画を立てる前の初回相談で、渡航のパターンを正確に伝えることです。ワシントン矯正歯科医院では、海外に住みながら定期的に韓国を訪れる患者さんの治療を行ってきました。また、過去に保健福祉部の外国人患者誘致医療機関として登録されていたことがありますが、現在は登録されていません。

海外在住でのマウスピース矯正:初回来院で決めておくこと
項目決めておく内容重要な理由
渡航のパターン年に何回、それぞれどのくらいの期間韓国に来られるかこの進め方がそもそも可能かを左右します
マウスピースの供給毎回の渡航で何段階分を持ち帰るか海外滞在中に手持ちが尽きると治療が止まります
オンライン確認写真を送る頻度と連絡手段合わなくなったマウスピースに早く気づけ、数か月の遅れを防げます
トラブル時の対応マウスピースの破損やアタッチメント脱落時の対処離れた国で迷うより、書面の指示があるほうが確実です

ワシントン矯正歯科医院(워싱턴치과교정과 치과의원)について

  • イ・グンヘ院長(이근혜):歯科矯正科専門医(既修練者第1期)、臨床経験30年
  • 海外在住の方のマウスピース矯正は、韓国への来院スケジュールに合わせて計画します
  • 診断から毎回の調整、保定まで同じ医師が担当します。来院の間隔が数か月空く場合にも大切な点です
  • 過去に保健福祉部の外国人患者誘致医療機関として登録されていたことがありますが、現在は登録されていません
  • 平日は20:00まで(月・火・水・金)、土曜は10:00〜15:00に診療しており、短期滞在中も通いやすい時間帯です
  • 所在地:ソウル特別市瑞草区瑞草大路77ギル15 テギョンビル(대경빌딩)2階、江南駅9番出口から徒歩3分
  • 診療時間:月・火・水・金 11:00〜20:00(昼休み 14:00〜15:00)、土 10:00〜15:00、木・日・祝日休診。電話 +82-2-552-3000

治療結果には骨格、年齢、口腔内の状態による個人差があります。治療の適否は対面での精密検査のうえで判断します。保険適用外(非給付)の費用は院内に掲示しています。

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ほかによくある質問

2週間の韓国滞在中にマウスピース矯正を始められますか?
場合によっては可能です。滞在の早い時期に精密検査を行い、製作のタイミングが合えば、帰国前にアタッチメントの装着と最初のマウスピースのお渡しまで進められることがあります。この短期間での開始がご自身の症例で現実的かどうかは精密検査のあとに判断しますので、航空券を予約する前にクリニックへご連絡ください。
海外にいる間にマウスピースが割れたらどうすればいいですか?
自己判断で対処する前に、まずクリニックへご連絡ください。その段階のどこにいるかによって、次のマウスピースに早めに進むか、前のマウスピースに戻して歯の位置を保つよう指示するのが一般的です。写真を添えてすぐに連絡いただければ、次の渡航を待たずに医師が判断できます。
マウスピース矯正中も、日本のかかりつけ歯科医は必要ですか?
定期的なクリーニングや一般的な歯のトラブルについては必要です。それらは現地で対応できます。一方で、段階を進めるタイミングやリファインメントの要否といった矯正に関する判断は、韓国で治療を担当する矯正歯科医が行います。
まずは診断から。このページは一般的な医療情報です。ご自身に治療が適用できるか、その方法・期間・費用は、 対面での精密検査(X線撮影と口腔内スキャン)を行ってはじめて判断できます。 ご予約:+82-2-552-3000

最終更新:2026.10.09・監修:イ・グンヘ院長(이근혜)、歯科矯正科専門医