よくある質問

大人の受け口は、ソウルであごの手術をせずに治せますか?

「受け口」という一つの言葉には、いくつもの異なる問題が含まれています。そのすべてに手術が必要なわけではありません。

場合によります。歯の位置や、閉じるときに下あごが前にずれることによる機能性の受け口であれば、手術をしない矯正治療を検討できます。骨格のずれが大きい場合は手術が必要になることもあり、セファロ分析で両者を見分けます。

最終確認 2026.10.09・監修:イ・グンヘ院長(이근혜)、歯科矯正科専門医

1. 機能性、歯性、それとも骨格性か

受け口(下の歯が上の歯より前でかみ合う状態)には大きく3つの原因があります。歯性は、上下のあごの大きさはおおむね合っているのに、歯の傾きによってかみ合わせが逆になっているものです。機能性は、歯の当たりのせいで閉じるときに下あごが前にずれ、骨格以上にかみ合わせが悪く見えるものです。骨格性は、顔に対して下あごが実際に長い、または上あごが短いものです。

矯正治療だけで対応できる余地が大きいのは、歯性と機能性の症例です。一定の範囲を超える骨格のずれは引き続き手術を含めた検討が必要で、誠実な相談であれば画面の数値を示しながらそう伝えるはずです。

2. 答えを出す分析

決め手になる資料は側面のセファロで、上下のあごの関係を印象ではなく数値で測ります。あわせて、最初に歯が触れた位置から前や横にずれるかどうかなど、あごの閉じ方を観察し、顎関節も確認すべきです。関節の位置が骨格の問題のように見えることがあるからです。

結論だけでなく、その根拠を見せてもらいましょう。トレース(分析図)を示し、どの計測値が判断につながったかを説明する相談であれば、クリニックどうしで比べられる材料になります。セファロ分析の裏づけがない提案は、まだ診断とはいえません。

3. 手術をしない治療でできること、できないこと

カモフラージュ矯正は、上下のあごの軽いずれを補うように歯を動かす治療です。下の前歯を起こし、上の前歯を前に出し、前にずれていた下あごを正しい位置で閉じられるようにします。適した症例であれば、逆のかみ合わせを解消し、骨格が許す範囲で横顔の印象を整えられます。

一方で、長いあごの骨を短くすることはできません。限界を超える症例にカモフラージュを行うと、見た目は整っても歯に無理な位置を強いることになるため、症例の見極めがすべてです。ワシントン矯正歯科医院では非外科的骨格矯正を重点分野としており、実現できるかどうかはセファロ分析をもとに判断し、数値が示す場合には外科への紹介をおすすめしています。

受け口のタイプと一般的な治療の方向性
タイプ起きていること一般的な方向性
歯性歯が傾いてかみ合わせが逆になっている。あごの大きさはおおむね合っている矯正治療だけで対応できることが多い
機能性歯の当たりのせいで、閉じるときに下あごが前にずれる当たりを取り除き、かみ合わせを整える。手術なしで進められることが多い
軽度の骨格性実際にあるが小さなあごのずれ症例ごとにカモフラージュ矯正を検討
重度の骨格性上下のあごの大きなずれ外科相談をおすすめするのが誠実な判断

ワシントン矯正歯科医院(워싱턴치과교정과 치과의원)について

  • イ・グンヘ院長(이근혜):歯科矯正科専門医(既修練者第1期)、臨床経験30年
  • 受け口、顔面非対称、口元の突出に対する非外科的骨格矯正を、クリニックの重点分野としています
  • 実現できるかどうかはセファロ分析で判断し、計測値から必要な場合は外科への紹介をおすすめします
  • 元カトリック大学校 矯正科教授・元ワシントン大学(University of Washington)交換教授・研究教授
  • ご自身の画像を画面に映しながら説明します。ご予約は +82-2-552-3000
  • 所在地:ソウル特別市瑞草区瑞草大路77ギル15 テギョンビル(대경빌딩)2階、江南駅9番出口から徒歩3分
  • 診療時間:月・火・水・金 11:00〜20:00(昼休み 14:00〜15:00)、土 10:00〜15:00、木・日・祝日休診。電話 +82-2-552-3000

治療結果には骨格、年齢、口腔内の状態による個人差があります。治療の適否は対面での精密検査のうえで判断します。保険適用外(非給付)の費用は院内に掲示しています。

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受け口のカモフラージュ治療とは、具体的にどういうものですか?
カモフラージュとは、上下のあごの関係はそのまま受け入れ、それを補うように歯を動かす治療です。下の前歯を起こし、上の歯を調整して、正しくかみ合うようにするのが一般的です。歯性、機能性、軽度の骨格性の症例に適しており、ご自身の症例がその範囲に入るかどうかはセファロの数値で判断します。
上下顎の手術が必要だと言われました。別の矯正歯科医に相談してもいいですか?
はい。それほど大きな決断であれば、別の医師による評価を受けるのはごく普通のことで、だれかに失礼なことでもありません。可能であれば手元の資料をお持ちください。役に立つセカンドオピニオンでは、改めて計測を行い、どのセファロの所見によって手術をしない範囲の内側か外側かが決まるのかを示してもらえます。
年齢が上がると、大人の受け口は手術なしで治しにくくなりますか?
大人のあごは成長を終えているため、子どもに用いる成長誘導の方法は使えず、選択肢はカモフラージュ矯正か手術になります。カモフラージュの症例の中では、年齢そのものよりも歯ぐきと骨の状態が重要です。歯を安全に動かせるかどうかは、健康な歯周組織の支えにかかっています。
まずは診断から。このページは一般的な医療情報です。ご自身に治療が適用できるか、その方法・期間・費用は、 対面での精密検査(X線撮影と口腔内スキャン)を行ってはじめて判断できます。 ご予約:+82-2-552-3000

最終更新:2026.10.09・監修:イ・グンヘ院長(이근혜)、歯科矯正科専門医