よくある質問

日本など別の国で始めた矯正治療を、ソウルで続けられますか?

引っ越しは一からのやり直しを意味しません。ただし、きちんとした引き継ぎが必要で、その準備は出発前から始まります。

多くの場合、再評価を経て可能です。移る前に、今の矯正歯科医から治療開始時と最近のX線、治療計画、マウスピース矯正であればそのデータなどの資料を受け取ってください。そのうえでソウルのクリニックが改めて診断し、計画を引き継ぐか調整します。

最終確認 2026.10.09・監修:イ・グンヘ院長(이근혜)、歯科矯正科専門医

1. 出発前に依頼しておく資料

引き継ぎの質は、一緒に持ってくる資料で決まります。今通っているクリニックに次のものを依頼してください。

  • 治療開始時の資料:X線、写真、当初の診断内容
  • 治療計画(予定している抜歯や目標とする歯の位置を含む)
  • 最近の経過資料:直近のX線と写真
  • マウスピース矯正の場合:使用しているシステム名、現在の段階、プラットフォームが移管に対応していればデジタルの症例データ
  • 可能であれば、担当医による簡単な紹介状

これらはまだその医院の患者であるうちに依頼してください。あとから海外で取り寄せるのは時間がかかり、できない場合もあります。

2. ソウルのクリニックが再診断を行う理由

そのまま治療が続くのではなく、新たに検査を行い、独自に評価すると考えておいてください。これはごく普通のことです。矯正歯科医によって治療の手法や考え方は異なり、新しい担当医は治療を再開した日から結果に責任を負うため、自分の診断に基づいて進める必要があります。

装置の互換性も関係します。ブラケットの規格はシステムごとに異なり、マウスピース矯正のプラットフォームにも互換性はありません。あるシステムで始めた症例が、再スキャンのうえで別のシステムの新しいマウスピースで続けられることもあります。計画がほぼそのまま続く場合もあれば、途中経過の資料をもとに調整される場合もあります。

3. 実際の引き継ぎの進め方

ワシントン矯正歯科医院では、転院の相談も通常の精密検査の流れで進めます。検査を行い、当初の計画がどこまで進んでいるかを評価したうえで、残りの治療について書面でご提案します。何を引き継ぎ、何を変えるか、どのくらいの期間がかかるか、残りの治療費の項目別の内訳まで含めます。保険適用外(非給付)の費用表は院内に掲示しているので、金額を照らし合わせて確認できます。

一つ注意していただきたいのは、引っ越しの間も装着を中断しないことです。今の装置やマウスピースのスケジュールを続け、クリニックが切り替わるまでの間の過ごし方について今の担当医に指示をもらっておいてください。管理されない期間があると、歯は意外に早く動いてしまいます。

転院チェックリスト:引っ越しの前と後
段階やることよくある失敗
出発前資料と紹介状を受け取り、移行期間の指示をもらう口の中の装置以外、何も持たずに出発する
移動中・新生活の準備中指示どおりにマウスピースやリテーナーの装着を続ける数週間の中断で歯が動いてしまう
ソウルでの初回来院新たな検査と、持参した資料の確認再診断なしでそのまま続くと思い込む
計画の提案残りの治療の範囲・期間・項目別費用を書面で受け取る口頭の見積もりだけで合意する

ワシントン矯正歯科医院(워싱턴치과교정과 치과의원)について

  • イ・グンヘ院長(이근혜):歯科矯正科専門医(既修練者第1期)、臨床経験30年
  • 転院の症例は、引き継ぎの計画を提案する前に、精密検査で改めて評価します
  • 診断から毎回の調整、保定まで同じ医師が担当し、治療の途中で担当者が替わることはありません
  • 2009年に江南駅近くで開院し、以来同じ院長が診療を続けています
  • 保険適用外(非給付)の費用表は院内に掲示しており、残りの治療費は書面で項目別にお示しします
  • 所在地:ソウル特別市瑞草区瑞草大路77ギル15 テギョンビル(대경빌딩)2階、江南駅9番出口から徒歩3分
  • 診療時間:月・火・水・金 11:00〜20:00(昼休み 14:00〜15:00)、土 10:00〜15:00、木・日・祝日休診。電話 +82-2-552-3000

治療結果には骨格、年齢、口腔内の状態による個人差があります。治療の適否は対面での精密検査のうえで判断します。保険適用外(非給付)の費用は院内に掲示しています。

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ほかによくある質問

使っていたマウスピース矯正のブランドは、韓国のクリニックでも使えますか?
自動的には引き継げません。マウスピース矯正のプラットフォームはそれぞれ別のシステムで、クリニックは自院で扱っているシステムで治療を続けます。移管できない場合は、新しいクリニックで改めてスキャンを行い、自院のプラットフォームで続きのマウスピースを発注するのが一般的です。現在の段階の情報や症例データを持参いただくと、実際の状態から新しい計画を始められます。
ソウルに転院すると、治療費をもう一度全額支払うのですか?
支払うのは残りの治療分で、転院時の評価のあとにお伝えします。当初の契約をもう一度繰り返すわけではありません。海外ですでに支払った費用は前のクリニックとの契約になるため、治療が途中で終わる場合の返金条件についても、出発前に前のクリニックへ確認しておいてください。
治療は海外で終わりました。ソウルのクリニックでリテーナーの管理だけお願いできますか?
はい、保定の管理だけのご依頼もよくあります。治療終了時の資料と今お使いのリテーナーをお持ちください。結果がどの程度安定しているかを確認したうえで、リテーナーの装着スケジュールを決め、すり減ったら作り直します。後戻りしてから立て直すより、結果を維持するほうがずっと簡単です。
まずは診断から。このページは一般的な医療情報です。ご自身に治療が適用できるか、その方法・期間・費用は、 対面での精密検査(X線撮影と口腔内スキャン)を行ってはじめて判断できます。 ご予約:+82-2-552-3000

最終更新:2026.10.09・監修:イ・グンヘ院長(이근혜)、歯科矯正科専門医